先日、夏をしに八ヶ岳のギャラリー夢宇(むう)へいってきました。
連れ出してくれたSさん、お姉さんありがとうございます。
なにを隠そう、ここはかつてこびとが働いていたところの本部です。
(わたしがいたところは広尾だったのですが、閉廊してしまいました。)
すこしづつ明らかになるこびとの過去。
このギャラリーは、アーティスト幸義明氏が自ら山林を開拓して作ったところ。
後に夢が広がる(宇)谷、夢宇谷(むうだに)と名付けられました。
回廊をいくとコの字に開いた窓から借景が望めるカフェ空間があったり。
ここでコーヒーをいれていたこともありました。
なつかしや。
この日は残念ながらカフェはおやすみです。
すれ違うのがやっとの通路をいくと、
メインのギャラリー空間。
このときは夏らしくガラスの器がメインにディスプレイされていました。
またオーナー幸氏が直接買い付けてきたイスタンブールのパッチワーク絨毯が、
天井から掛けられ絵画のように空間を彩っていました。
このギャラリーは、国内外の作家の陶器、ガラス、テキスタイルなど
クラフト作品や雑貨や骨董、などなどなど、常時数万点があり、
ついつい時間を忘れてしまうところです。
まるで異国のバザールにいるような!
(行った事ないけど!イメージ!)
世界を旅しているような気持ちになります。
今回訪れたのは、ほんとうに数年ぶりでしたが、
やはりスケールのすごさに息をのみました。
自分がちっぽけに思えちゃうなあ。。。
でもこの中に一時でも居られて、少し大きくなれたなかあ。。。
あのときを思いだして、またがんばろう。
機会があればぜひおでかけください。
冬は雪深いので、開廊は3月下旬〜11月下旬です。
↓
夏!ありがとう!
またね、山。
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おまけ
ヤギがいました。
三匹、メエメエメエ。
ギャラリーから車で10分ほど、エンガワカフェというところです。
ここのごはん、野菜がおいしかったです。