街中で、良い香りがするなあとおもうと梅が咲いていたり。
春がきてますね。
先日ようやくmy窯の本焼きをしました。
初窯を焚く時は、
縁起の良いとされる馬の目模様や、
左馬の絵柄のものを焼いたりしますが、
ばたばたと迎えた初窯でしたので、用意できず。。。
でも、今年の干支の申の小皿を焼きました◎
おさる左向いてるし(偶然)、
なので左馬は、まあいっか。
焼く前のお皿は、今年の年賀状にしました。
焚くときには、
これから無事に焚けますようによろしくお願いします、
の気持ちをこめて。
お酒とお塩。
(お米忘れた。。。)
全体的に少々雑な初窯でちょっと反省。
ゆとりあるにんげんでありたいなあ。
今年の抱負にしようと思います。
窯の焼き具合はというと、
でーん
左が窯の底の方、
右が窯の上の方。
これはオルトンコーンというもので、
焼き具合をみるためのものです。
この結果は上下でかなり焼き具合に差があるということなんです。
作品も、
下の方は釉薬がちょっと溶け過ぎで、
上のほうは溶けなさすぎで、
まんなかはちょうど良いかんじでした。
本来こんなに差がでるはずはなく、
どうも詰め方などいくつかの要因があったみたいです。
窯屋さんにいただいたアドバイスを参考に、
次回はもっと理想に近づきたいです。
窯にも個体差があります。
この窯はどんな性格かな。
お付き合いははじまったばかり。